名簿連携の概要や注意事項をご案内します。
名簿連携とは
校務支援システムの名簿情報をQubenaに連携させることで、児童生徒の登録情報(名前、学年、クラスなど)に更新があった際に、Qubeanにも簡単に変更内容を反映させることができるようになります。
名簿連携のメリットは、次の通りです。
- 児童生徒情報の修正作業における負担の軽減
- 教育委員会側での一括対応が可能
- Qubenaでの年度更新作業が少なくなる
校務支援システムの名簿情報を管理いただければ、最新の児童生徒情報をQubenaに連携が可能です。これにより、クラス替えや転入出作業がスムーズになり、Qubenaをすぐに使用できるようになります。
また、教育委員会側で一括更新が可能になり、学校側の作業負担の軽減にも繋がります。
名簿連携の運用イメージ
- はじめて名簿連携を行う場合:「初回の名簿連携」をご確認ください。
- 年度更新を行う場合:「2回目以降の名簿連携」をご確認ください。
注意事項
1回目の連携では必ず名簿情報とQubenaの情報を一致させる作業が必要です。スムーズな連携のため予めQubena上でもメールアドレスの登録や名簿と同一の表記で登録をお願いいたします。
- 名簿連携を実施すると、Qubena側の編集操作が一部制限されます。基本的には名簿の児童生徒情報を正とするため、校務支援システムの名簿情報を更新するようにしてください。
- 名簿に登録がないアカウントをQubenaのみに登録することは可能です。
- 名簿で特別支援学級と通常学級の両方に所属している場合は、特別支援学級が優先されます。
- 名簿側の全学年の情報が連携されるため、Qubenaでの利用がない学年は連携をしないようご注意ください。