Qubenaに搭載されている中学校 国語の問題についてご説明します。(※説明には4月リリースの問題を含みます)
問題の概要
教科書に準拠した「漢字の読み書き」、「単元確認問題」のほか、学習内容に応じて使いやすい「中学文法」「漢字・言葉の知識」「詩・短歌・俳句の知識」「古典の知識」が搭載されています。
「漢字の読み書き」、「単元確認問題」の詳細は、以下の記事をご確認ください。
問題例
「中学文法」は、知識の習得ができる導入問題、知識の確認ができる基礎問題、概念理解を深める発展問題の3つの難易度の問題が搭載されています。
問題の難易度の詳細は、以下の記事をご覧ください。
「漢字・言葉の知識」は、教科書で学習する、漢字知識や言葉の単元の知識習得・確認をすることができる問題です。
「詩・短歌・俳句の知識」は、教科書で学習する、詩・短歌・俳句単元の知識習得・確認をすることができる問題です。
「古典の知識」は、教科書で学習する古文と漢文の知識習得・確認をすることができる問題です。
活用シーン
「中学文法」は難易度ごとに以下のシーンでの活用を推奨しています。
- 導入問題:知識の習得ができる問題
- 活用シーン
- 授業前に予習をして反転学習に生かす
- 授業後に学習内容を復習する
- 特長
- 「概念習得→例題」の構成になっている
- 解きながら知識を身につけられる
- サポート
- 例題にはヒントがあり、学習した知識を思い出しながら学習に取り組める
- 活用シーン
- 基礎問題:知識の確認ができる問題
- 活用シーン
- 授業の最後に演習を行う
- 次時の帯活動として小テストを行う
- 定期考査前の対策問題として使う
- 特長
- 「用語の確認→演習」の構成になっている
- 知識の定着を確認することができる
- サポート
- 戻り遷移があり、導入問題を再出題することで知識のヌケモレを補える
- 活用シーン
- 発展問題:概念理解を深める問題
- 活用シーン
- 定期考査前の対策問題として使う(難易度が高い問題も含めたい場合)
- 特長
- 既習知識を組み合わせながら、多角的に思考する力を養うことができる
- サポート
- 戻り遷移があり、基礎問題を再出題することで知識のヌケモレを補える
- 活用シーン
問題の活用シーンについては、以下のページもご覧ください。
備考
説明・ヒント・解説の有無
- 説明:なし
- ヒント:導入問題のみあり
- 解説:あり